中学生~高校生
TQテスト
お子様の、本来の才能をご存知でしょうか。お子様が、生まれもった素晴らしい能力を見失うことなく育ってほしいというのは、多くのお父様、お母様の願いです。
Verbatoriaの脳波測定によるTQ(Talent Quotient才能指数)テストでは、お子様が生来持っている才能を、数学的能力、言語能力、音楽能力、創造的能力、身体運動能力の分野別に、また、感情傾向、思考傾向のスコアをアセスメントします。
才能の強みを生かす学習科目
将来の進路選択に、お子様の能力の強みをどのように生かしていけるでしょうか。反対に、そうでない分野は、どのように調和をとっていけばよいのでしょうか。お子様が何かを嫌がるようになった時、それは能力的な限界からでしょうか。それとも成長のための通過点でしょうか。TQテスト結果は、お子様の能力が心地よく伸ばせる学習科目を考えるヒントとなります。
学習科目だけでなく、趣味としての習い事は、成長を豊かにしてくれ、もしかしたら将来の職業にもつながるかもしれません。どのような習い事や活動が、お子様がいきいきと心地良く成長するのに向いているか、見つけるきっかけにしていただけます。
才能から考える理解力、記憶力
どのお子様も、またどの分野に対しても、同じように集中して取り組めるわけではありません。
例えば、音楽のことは一度聴けばすぐに頭に入るのに、算数は何度習っても覚えられなかったり、すぐに飽きてしまったりする。算数はすらすら理解し、覚えられるのに、音楽はすぐに忘れてしまう。このように、理解しやすさや、記憶できるスピードは、それぞれのお子様、またそれぞれの学習分野で異なります。それは、脳の働きによるもので、必ずしも、嫌いだから、怠けているから、というわけではありません。全ての事を一律に学べることを期待するのではなく、お子様の能力に適した、個々の学習アプローチを考えるヒントとなります。
才能から考える将来の進学、職業
将来、様々な分野でいきいきと幸せに活躍できるかは、努力により身につけたスキルだけでなく、能力の素質にもよります。
物事の移り変わりが激しい現代では、お子様の将来の仕事や趣味を考える際、必ずしも親の過去の経験からのアドバイスが的確とは限りません。新しい時代には、お子様本人が、自分で、自分に合った仕事や趣味を見つけていく力が大切になります。
TQテストの結果から、能力の強みを生かしやすい職業の例を挙げてレポートします。より良いワークライフバランスのために、能力を生かしやすい趣味も例を挙げます。例を参考に、お子様ご自身でも、自分に合った仕事や趣味を考えてみるきっかけになります。
仲間・家族との関係性、役割
学校や課外活動でのグループの雰囲気は、お子様の特徴に合っているでしょうか。
お子様は、仲間や家族との関係に、不快さやストレスを感じていないでしょうか。
TQテストでは、セルフエスティーム(自尊心)や、相手への共感性のスコアもアセスメントします。
お子様が、自分らしく自信をもって、周囲の人と関わり、集団の中でのその子らしい立場や役割を考えるヒントにしていただけます。
リスク欲求
ストレス耐性
自己理解
先が見えない状況において、リスクある決断を好んでしやすいか、ストレスのかかる状況でも普段通りの思考が可能か、自分をどれだけ理解しているか、等の感情的な特徴にも、脳の働きが影響していることが分かっています。お子様の感情の傾向、性格を無理に変えさせようとする前に、まずは、ご本人や周りの大人が、特徴に気付き、受け止めることが大切です。その上で、親や先生のサポートが必要な部分があればサポートしたいものです。お子様本人にとっても、自身の特徴と上手に向き合っていくヒントとなります。